アトピーが完治した人の体験談まとめ

タバコをやめなければアトピーは治らない|禁煙率100%の方法も紹介!

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アトピーとタバコの関係|禁煙を成功させる方法

「タバコをやめればアトピーって治るのかな」

「副流煙でもアトピーに影響するの?」

このような疑問をお持ちではありませんか?

 

アトピーとタバコは密接な関係にあり、悪化要因の一つになり得ます。

現在タバコを吸っている人で、アトピーがなかなか良くならないという人は、タバコをやめれば治る可能性があるんです。

 

今回の記事では、

  • アトピー患者に対するタバコが与える影響
  • 100%禁煙できる方法

を紹介します。

苦しくてつらいアトピーが明日から改善されるかもしれませんよ

 

タバコの3つの害がアトピーを治りにくくしている

アトピーにタバコが与える害とは?

まずは、アトピーの人がタバコを吸い続けることによる害を解説していきます。

たばこには4000種類以上もの化学物質が含まれ、そのうちの200種類以上は体に有害な物質であるといわれています。

その中でも、特に以下の3つの害がアトピーの治りを遅くします。

  1. 血行障害
  2. ビタミン破壊
  3. 活性酸素

 

血行障害

タバコの煙に含まれるニコチンが血管を収縮させてしまい、栄養や酸素が身体のすみずみまで行き渡らなくなってしまいます。

その結果、からだの表面である肌にも十分な栄養が届かなくなり、肌の代謝がうまくいかず、肌バリアも作れません。

バリアが弱くなってしまった肌は、外からの刺激に弱くなるだけではなく、乾燥肌を招くので、かゆみが強くなってしまいます。

 

ビタミン破壊

タバコを1本吸うと、約25~40㎎のビタミンCが失われます。

ビタミンCは、肌の張りを保つコラーゲンの生成に関わっているので、ビタミンが破壊されると、新陳代謝が上手くいかなくなります。

よって、アトピーの治りが遅くなってしまいます。

 

活性酸素

タバコを吸うと、活性酸素が大量に発生して細胞の老化を促進させます。

活性酸素が多いと、免疫機能が障害を受け、『抵抗力の低下』『肌細胞の再生も鈍く』なります。

その結果、刺激に弱いアトピー肌が、ますます刺激に弱くなってしまいます。

 

煙を吸うだけでも害はある?『副流煙』は主流煙よりも最大4.5倍も多い!

煙を吸うだけでも害はある?あなたがタバコを吸っていなくても、タバコの煙を吸うだけでも害はあります

主流煙を1倍とした場合、副流煙にはニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も多くみられます(厚生労働省『喫煙と健康』第2版)。

実はタバコを吸うよりも、副流煙の方が危険なんですね。

家族で誰か一人でもタバコを吸っている人がいると、家族全員がその副流煙を吸い込むことになります。

もしあなたが、アトピーが悩んでいるのなら、家族全員に協力してもらうように頼みましょう。

職場でも出来るだけ煙の立ち込める場所は避けた方が良いです。

あるいは、自分の近くに出来るだけ小型の空気清浄機を置いて、なるべく煙が自分に回って来ないようにしましょう。

 

両親がアトピーじゃなくても、妊娠中の喫煙はアトピー発症リスク1.5倍にも高める

両親がアトピー性皮膚炎じゃなくても、妊婦の喫煙や受動喫煙によって、生まれてくる赤ちゃんのアトピー発症リスク1.5倍にも高まります。

国立成育医療研究センター免疫アレルギー・感染研究部長の松本健治さんによると、妊娠後期に当たる28週以降は、体の中で異物を認識できるように免疫が成熟する時期です。

妊婦がタバコを吸うと、生まれてくる赤ちゃんの免疫機能が乱れてしまうのでアトピー発症リスクが高まってしまうんですね。

 

禁煙したらアトピーが治ったという人は多い

禁煙したらアトピーが治った

「タバコを吸っている時は、肌が乾燥していて常に痒かったけど、禁煙してから乾燥が落ち着いた」

このように感じている人は多くいます。

実際に、私は食事・運動・睡眠にも気を付けていましたが、タバコを吸っている状態では肌のかゆみはひどかったように感じます。

タバコを吸っていると、免疫力は低下の一途をたどるだけなので、治りにくい状態です。

「アトピーを本気で完治させたい」と思うのであれば、絶対にやめるべきです。

 

なぜタバコはやめられないのか

なぜタバコはやめられないの?

なぜタバコをやめられないかというと、タバコを吸ったとき体に入るニコチンリラックスさせる反応を及ぼすからです。

人は自律神経の一つである副交感神経を刺激されるとリラックスするのですが、体の中ではアセチルコリンという物質が使われて、それによってリラックスの体調ができます。

そのアセチルコリンとよく似た反応を起こすのが『ニコチン』です。

タバコに慣れていない人が吸うと、フラフラとなって倒れそうになるのは、リラックス反応が強くあらわれるためです。

ニコチンの効果で脈が少なくなったり血圧が下がり、穏やかな体調になります。だから、仕事などで交感神経が優位になっていると、一休みしたいときに一服をして副交感神経を刺激したくなるのです。

 

▼『アトピーと自律神経の関係』の参考記事▼

アトピーと自律神経(交感神経・副交感神経)の関係

自律神経は、人間の体と密接な関係にあります。 僕たちが昼間活動的に働き、体を動かしている神経。夜になると体を休める状態になる神経。二つの神経があります。 二つの神経のバランスが崩れると、アトピー性皮膚 ...

続きを見る

 

アイコスでの喫煙も害はあるし、副流煙の危険性もある

アイコスも喫煙・副流煙の害はある

分析の結果、すべての研究で能動喫煙によるアトピー性皮膚炎の有病率は、非喫煙者の1.87倍となり、受動喫煙による煙への曝露では、非曝露者の1.18倍となった。

有病率は年齢によって大きく変わり、能動喫煙による有病率は18歳未満で2.19倍だったのに対し、18歳以上では1.3倍に。受動喫煙では、18歳未満が1.15倍だったのに対し、18歳以上で3.62倍となっていた。

今回の研究では、喫煙量によるリスクの変動は確認されておらず、喫煙の有無と重症度に関係はないという。

研究者らは、これらの分析結果から指摘できる点として、「少量の喫煙でもアトピー性皮膚炎患者には有害」「アトピー性皮膚炎が能動喫煙を引き起こす可能性を否定できない」「電子タバコでも受動喫煙が認められる」などを挙げている。

発表は、2016年8月16日、米国皮膚科学会誌「Journal of the American Academy of Dermatology」オンライン版に掲載された。

米国皮膚科学会誌に掲載されていた文章を引用しています。

以上の文章からも分かるように、アイコスにおいても喫煙・副流煙の影響を受けるので、アトピー悪化に繋がります。

 

100%禁煙できる方法は『VAPE(ベイプ)』

100%禁煙できる方法は『VAPE(ベイプ)』

昨今、周囲への迷惑を考えて紙タバコから「IQOS(アイコス)」「glo(グロー)」「Ploom TECH(プルームテック)」などの「非燃焼・加熱式タバコ」に変えたという人も多いのではないでしょうか。

周囲への迷惑である副流煙は軽減されるので、その点は紙タバコよりも優れていますが、加熱式タバコは紙タバコよりもニコチンや、揮発性化合物(アクロレイン、ホルムアルデヒド)などの有害物質が含まれることが、日本呼吸器学会の論文で明らかにされています。

では、急にタバコをやめられるかと言われるとそんな簡単なものではなく、ニコチンは依存性が強い。

アトピー患者にとって身近なステロイド薬と同様だと言えば分かりやすいでしょうか。

本気で禁煙したいのなら、「VAPE(ベイプ)」がおすすめです。

 

VAPE(ベイプ)とは?

ベイプは、かつて禁煙グッズとして大流行した「禁煙パイポ」というタバコ型でメンソールなどの香りを吸い込む電子タバコです。

吸引する煙は、香料付きの蒸気なので、紙タバコや加熱式タバコのようにニコチンなどの人体への悪影響がある成分は入っていません。

欧米などではニコチンを含むリキッドも販売されていますが、日本製のベイプはニコチンを含んだリキッドは販売を禁止されているので、日本製のベイプをおすすめします。

特に中国製の電子タバコが流通しているので注意が必要です。

 

▼ベイプの詳しい説明はこちら▼

※外部サイト⇒https://www.tradeworks.co.jp/vape/

(参考:非燃焼・加熱式タバコや 電子タバコに対する日本呼吸器学会の見解

 

まとめ

アトピーを完治させたいと本気で思うのであれば、タバコは絶対にやめるべきです。

喫煙者はもちろんのこと、副流煙でもアトピーは悪化し、治りにくい状態になります。

また、今流行りのアイコスも有害物質は含まれているので注意が必要です。

禁煙したい人は、まずVAPE(ベイプ)から始めると良いですね。

タバコをやめるのは辛いですが、アトピーが治った後の楽しみを思い浮かべて禁煙を頑張りましょう

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