【体験談】脱ステロイド初期症状:第1段階(0カ月~3カ月)

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「脱ステロイド・脱保湿療法後の離脱症状を知りたい」

「実際の写真を見て脱ステロイドをするべきか決めたい」

このような悩みを持った人には有益な情報を提供できます。

 

私も17年間アトピー性皮膚炎と戦ってきましたが、ステロイド剤や保湿剤をやめてから、1年という短期間でアトピーが完治しました。

しかし、ステロイドや保湿を簡単にやめるのは大きな不安がありました。

「ステロイドをやめたら顔がゾンビのようにただれ落ちる」「体全身が焼けるような痛み・かゆみに襲われる」などの情報をウェブ上で見ることがあったからです。

 

脱ステロイド後の離脱症状を写真付きで解説している、医学博士も推薦するアトピー改善法|アトピー地獄からの脱出!患者に学んだ成人型アトピー治療―難治化アトピー皮膚炎の脱ステロイド・脱保湿療法などの書籍がありますが、ウェブ上では未だに脱ステロイド療法の離脱症状を写真付きで詳しく紹介しているサイトが少ないのが現状です。

当記事では、私が実際に脱ステロイド・脱保湿療法をしてから起こった症状を写真付きで解説していきます。

一つの記事で1年分まとめて書くと長くなるので、1~4段階(3ヶ月毎)に紹介します。

 

 

今回は脱ステロイドを初めて0ヶ月~3ヶ月の第1段階を紹介します。

保湿剤、ステロイド、混合薬などを含む薬全般をすべてやめた最初の第1段階です。

この第1段階(約3カ月)が一番苦しい時期でした。

特に最初の2週間は、24時間かゆみが止まらない状態で、寝れない日々も続きました。

この時期を乗り越えられるかどうかが、アトピー完治のカギとなります

 

脱ステロイドはなぜ必要なの?⇒【必読】脱ステロイドをしなければいけない2つの理由

脱ステロイドの方法はこちら⇒脱ステロイドの方法|おすすめの方法は?

 

大前提:ステロイドの離脱症状は使用歴と比例する

離脱症状の強弱は『ステロイドの使用歴と比例』します。

私はステロイドを10年以上使用していたので、使用歴としては長い方だと思います。

ステロイドを10年前後使用している方は、これから紹介する症例と似ることになるでしょう。

使用歴が短い方は、私が感じた離脱症状よりも弱くなる可能性が高いです。

 

脱ステロイドを始めて2週間が離脱症状のピーク

ネット上では「離脱症状は半年続く」「1年は脱ステロイドの弊害が起こる」との情報を目にしていたので1年は苦しい日々が続くと覚悟はしていましたが、私の場合、脱ステロイド・脱保湿を始めてから2週間が離脱症状のピークでした。

主に、『強いかゆみ』、『浸出液(しんしゅつえき)が出やすい』『脱ステロイド前には炎症が見られなかった部位にも炎症が出る』時期です。

 

24時間かゆみが収まらない、浸出液で肌はベトベト

炎症や痒みを抑える薬であるステロイドやプロトピックを止めたことで、強いかゆみが24時間休むことなく続きました。

脱ステロイド以前は患部を掻いても滲出液は出ないことが多かったのですが、脱ステロイド療法を初めてから少し患部を掻いただけでも浸出液(しんしゅつえき)があふれ出てくるようになりました。

強いかゆみや腫れ、患部は赤みを帯びて浸出液が止めどなく出てくる…。

じっとしているだけでもムズムズが収まりませんでした。

カラダはもちろんのこと、一番つらかったのは目が上手く開けられないこと。

毎朝起きると浸出液で目がくっついて開かなくなるため、朝起きたら固まった浸出液を無理やりバリバリと剥がさないと目が開けられませんでした。

 

浸出液(しんしゅつえき)は、炎症によって血管から漏れて出た分泌液なので、他の人にアトピーが移るなどの害はありません。

 

脱ステロイド療法前は炎症がなかった部位にも症状が出る

私は主に腕の内側、膝の裏側、首、まぶたの炎症がひどかったのですが、手・指やカラダ全体の炎症はありませんでした。

しかし、脱ステロイドを始めてから、炎症がなかった手・指、胸、お腹、太もも、陰部付近、すねにも発疹が出現しました。

手や指の炎症は、アトピー性皮膚炎だった17年間で一度もなかったので、ステロイドの離脱症状だったことは間違いありません。

また、発疹部分とそうじゃない部分が、はっきりと分かれているので、パンダみたいにまだら模様です。

これもステロイド離脱症状で出る発疹の特徴の一つです。

 

脱ステロイドを始めて1ヶ月~3ヶ月は強い乾燥の時期になる

浸出液が多く出るのは2週間まで!

その後、湿った状態が1ヶ月。

1ヶ月~3ヶ月までは、強い乾燥の状態に入ります。

 

体が動かない・・・日常生活もかなり制限された

いつものように朝起きると、

「体が動かない・・・」

自分の体なのに、私の意志では動かない。

腕や足、体全身に力が入らない。

この理由は、強い乾燥にありました。

全身の肌が固くピーンと張っていたのです。

乾燥で肌が張っているので、関節を曲げることができず、少しずつベッドから起き上がる。

関節を曲げてしまうと強烈な痛みが伴いますし、まず曲げることができないほどに肌が固くなっているので、ロボットのような動きで日々の生活を送ることになりました。

私の場合、特に腕の内側がひどかったので食事もままなりませんでした。

当時は実家で暮らしていたので、母に手伝ってもらい食事をしていました。

今思い出しても、心身ともに苦しかったです。

症状がひどい人はゾウの肌と呼ばれるほどひどくなるようです。

私はゾウの肌まではいきませんでしたが、全身が動かない状態で日々の生活もかなり制限されていました。

 

脱ステロイド・脱保湿の離脱症状は始めの3ヶ月だけ!

今思い返すと、脱ステロイド・脱保湿の離脱症状は始めの3ヶ月だったなと思います。

浸出液と強い乾燥の時期を乗り切れば、一番つらい『かゆみ』はほとんどなくなります。

17年間ステロイドでアトピーの炎症や痒みを抑えたいたので、本当に驚きました。

 

この時期の離脱症状で気を付ける2つの注意点

脱ステロイド・脱保湿療法後、1ヶ月~3ヶ月の間に気を付ける2つの注意点を紹介します。

注意点を破ってしまえば、脱ステロイド療法は失敗に終わる可能性があるので、心に留めておいてください。

 

浸出液を何度も拭く必要はない

「汁が出ているとアトピーが悪化しているのではないか」

と不安になってしまうかもしれませんが、これは炎症を治そうとしている状態なので、出せるだけ出してあげましょう!

その際に出る汁は黄色みがかっていて、中には異臭がする場合がありますが、そう強いものではありません。

汁自体は出て悪いものではなく、体の免疫反応のひとつです。

そうは言っても、外出時には浸出液は気になりますので、患部にガーゼをそっと乗せる程度に済ませましょう。

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保湿をすると治療が長引く

脱ステロイド療法は、保湿を続けながら少しずつステロイドを抜く治療法と、私のようにステロイドや保湿を一度に止める方法の2つがあります。

しかし、この時期(脱ステロイドを始めて~3ヶ月までの間)は、どちらの治療法を選んでも保湿はしては絶対に駄目です。

ワセリンなどの油分の多い保湿剤を使用すると、肌にふたを閉めてしまうことになるので、余計に痒みが増してしまいます。

また、人間の皮膚には保湿効果が元々備わっているので、外から保湿剤をしようすると自らの保湿効果を弱めてしまいます。

治療を短期間で終わらせるために、保湿剤の使用は控えるべきです。

 

この時期の離脱症状を抑える2つの方法

脱ステロイドによる離脱症状を抑える方法を紹介します。

実際に私が実践していた方法や、この時期にこうしておけば良かったと感じた方法です。

 

眠れなかったので睡眠導入サプリを毎晩飲んでいた

元アトピー患者が5分で教える『アトピーと睡眠の関係』|睡眠時間は1時間30分でも完治しますでも説明したように、アトピーを完治させるためには、短時間でもベッドや布団で寝なければいけません。

しかし、脱ステロイドの離脱症状は、以前の痒みよりも強く、簡単に寝付くことができませんでした。

そこで、睡眠薬ではなく、自然な眠りにつける睡眠導入サプリを愛用していました。

睡眠薬は脳の機能を停止することで気絶のように落ちて強制的に寝ることになりますが、アトピー対策睡眠導入サプリの【アレルナイトプラス】は乳酸菌配合なので自然な眠りに近いことで有名です。

現在睡眠障害が起きている場合、脱ステロイド療法前に試しておくと、効果を確信してから使用できるので良いですね。

アレルナイトプラスのレビュー記事はこちら

 

免疫力向上サプリの服用をしておくと治療の期間が短くなる

唯一、私が行った治療法で後悔しているのが、免疫向上サプリの服用が遅れたことです。

アトピーの治療で免疫力向上は切っても切れない関係にあり、自らの免疫力を上げることで皮膚形成が早く整うことで、結果的にアトピー性皮膚炎も早く治ります。

また、免疫力向上は自律神経の乱れを治すことで、かゆみを抑える効果も期待できます。

私は脱ステロイドを始めて半年後と遅れたことを非常に後悔しています。

アトピーは1年で完治しましたが、始めから使っていれば、1年ではなく、半年で治ることもできたように感じたからです。

国内で唯一免疫力向上が認められているプロポリス配合の【アトケアプロ】を、私は使っていました。

アトケアプロのレビュー記事はこちら

 

まとめ

0カ月~1カ月は、滲出液(しんしゅつえき)が多く、痒みが強い時期

1カ月~3カ月は、強い乾燥の時期。ひどい人はゾウの肌と呼ばれるほど固い肌に。

 

冒頭でも述べましたが、この3カ月が最も苦しい時期です。地獄の日々と言っても過言ではないです。

最初の1カ月は滲出液で服がくっつき大変なことに。後の2カ月は強い乾燥で身動きが制限されることもあるでしょう。

ですが、この3カ月を超えればかゆみが嘘のように消えます。

大袈裟ではなく、事実です。

そして、この時期を乗り越えればアトピー完治は7割方終わったも同然です。それほどにこの時期は大事な時期です。

最も苦しい時期ですが、この時期を乗り越えなければ完治は絶対にありえません

 

▼次の段階はこちら▼

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