アトピーが完治した人の体験談まとめ

アトピーと白血球の関係を分かりやすく解説!アトピー完治に必要な白血球数とは?

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「アトピーと白血球の数値って関係あるの?」

「自分で白血球をコントロールすることができるの?」

 

人間のカラダにはなくてはならない白血球ですが、アトピー治療において非常に重要な細胞であることをご存知でしょうか?

白血球の数を自分で操ることでできれば、アトピーはみるみるうちに治っていきます。

この記事では、『アトピーと白血球の関係』『白血球の数値を自分でコントロールできる3つの習慣』を紹介いたします。

 

アトピー患者は白血球が多い傾向にある

白血球は、カラダの中に入ってきたばい菌をやっつける細胞のことです。生体防御に関わる免疫担当細胞なので、『人間なら必ずある細胞』で、血液中を休むことなく流れています。

この白血球ですが、アトピー性皮膚炎持ちの人は、健康な人よりも多い傾向にあります。

主な理由は、2つ挙げられます。

  • 患部を深く掻いてしまうから
  • ステロイドを常用してしまうから

以下で詳しく解説していきましょう。

 

患部を深く掻いてしまうから

かゆみで患部を深く掻いてしまうので、肌表面に多くの黄色ブドウ球菌が発生します。

『黄色ブドウ球菌』は、皮膚の傷口に多く潜んでいる菌のことです。

患部を掻くことによって黄色ブドウ球菌は増えるので、カラダを守ろうとして白血球も増えていくというプロセスなんですね。

白血球と黄色ブドウ球菌は、比例関係にあるので、湿疹が良くなると数が少なります。

健康な大人では、6000程度ですが、アトピー患者は10000~20000と多いことが分かっています。

 

ステロイドを常用してしまうから

ステロイドは、炎症や痒みを抑えてくれる、アトピー患者にとって魔法のような薬ですよね。

しかし、ステロイドは人間自らが持っている免疫力を低下させるデメリットもあります。

免疫力が低下すると、白血球の一種である『好酸球』が爆発的に増えてしまいます。

成人の基準値は170未満ですが、ステロイドを使用している場合、35659と基準値とは桁が二つも違うことが分かりました。

詳細は下の書籍で紹介しているので、気になる方はそちらをご参照ください。

 

しかし、白血球が少なければいいわけでもない

では、「白血球の数を減らせばアトピーは治るのではないか」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

基本的に白血球は、細菌やウイルスと戦ってくれる『私たちの味方』なので、白血球が少ないとあらゆる感染症を引き起こしてしまう危険性があるんです。

感染症を患ってしまえば、アトピー悪化やアトピーの難治化(治りづらい状態)になるので、アトピー治療において白血球を減らすことはするべきではありません。

 

アトピー性皮膚炎の治癒には、白血球数のバランスが大切

皮疹状態と白血球数は比例することが分かっているので、多くもなく少なくもなく、白血球数をバランス良くするべきです。

白血球数のバランスが良いと、白血球中の顆粒球とリンパ球のバランスも整うため、免疫力も高い状態で維持されます

免疫力が高い=自己治癒力も向上=アトピーの炎症を抑え、健康な皮膚が生まれやすくなるカラダになるのです。

 

白血球のバランスを整えるには、自律神経を安定させることが最適

白血球の数をコントロールしているのが、自律神経です。

自律神経には、『交感神経』と『副交感神経』2つの神経で成り立っていますが、その2つの神経を安定させれば、白血球のバランスも整えることができるのです。

1996年以前までは、白血球は血液に乗って体中を移動している細胞

白血球は、血液に乗って体中を移動している細胞なので、以前は、自律神経の支配を受けにくいと思われてきました。

しかし、1996年、白血球も自律神経の支配下にあることがわかったのです。この法則を『白血球の自律神経支配の法則』と呼びます。

交感神経が優位だと白血球数が多くなり、副交感神経が優位だと白血球数が少なくなると覚えておきましょう

自律神経(交感神経+副交感神経)のことを知りたい人は、アトピーと自律神経(交感神経・副交感神経)の関係の記事を参考にしてください。

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自律神経を安定させよう!日常生活で気を付けたい3つの習慣

自律神経を安定させ、白血球のバランスを整えるのは非常に簡単です。

日常生活で『3つ』のことを気を付ければ良いからです。

  1. 入浴
  2. 食事
  3. 運動

以上の3つを気を付けるだけで、自律神経を安定させることができます。

 

1.入浴

あなたは毎日入浴していますか?シャワーだけで済ませてはいませんか?

入浴による温熱刺激は、白血球総数を安定させることが分かっています。

白血球総数の目安として、体温が高ければ(37度以上)白血球数が多い体温が低ければ(36度以下)白血球数が少ないとされていますが、入浴している人は36.5度で白血球数のバランスが整っているのです。

もうちょっと詳しく解説すると、人間のベスト体温(病気になりにくい体温)は36.5度ですが、36.5度の時、リンパ球の割合が38%になっています。

自律神経もメリハリが聞いていてバランスが保たれ、エネルギー代謝もベストの状態です。

リンパ球の割合が38%よりも過度に多くなったり、少なくなったりすると様々な病気になります。

このように、体温の数値は、免疫力がどれくらいあるのかを、如実に表しています。

内科医が「体温を患者に聞けば、病気かどうかがわかる」と主張するには以上の理由があるからです。

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2.食事

あなたは自炊していますか?コンビニ飯が多くなってはいませんか?

コンビニやスーパーなどで売っている加工食品は、食品添加物がたくさん含まれているので、白血球の顆粒球の数が増え、カラダの中にすんで重要な役割を担っている常在菌とも戦い始めます。

常在菌とは、胃の中にすむピロリ菌、腸の中で食物を分解するなどして役に立っている各種の善玉菌などです。

『腸は肌を映す鏡』と呼ばれ、腸内環境の健全化が肌をきれいにすると言われている理由がここにあります。

白血球数のバランスを整えるためには日本食が一番良いです。

免疫力を下げる3つの食品|食事はバランスが大事や、日本食が一番の健康食品|免疫力が向上する身近な食べ物とは?の記事を参考に、普段の食事から気を付けると良いでしょう。

 

3.運動

普段、運動はしていますか?

体力と白血球の総数は比例しています。

活動量が多い人や体を鍛えている人は、筋肉量も多いため、血流がよくなることで、体を防衛するための白血球の数も安定します

活動量が多いと交感神経が優位になり、交感神経から出るノルアドレナリンによって、白血球の一部である『顆粒球』が活性化されるためです。

体を防衛する力は、体の活動量に正比例しています。「体力があるのに白血球が少ない」という乖離はありません。

普段運動を行っていない人は、白血球数が極端に多いか、極端に少ないか。

白血球総数のバランスを整わせる、自律神経を安定させるという点で言えば、激しい運動は必要ありません

ジョギングやサイクリングのような有酸素運動がベストです。

有酸素運動とは、息を切らさず、隣にいる人と話せるぐらいの軽い運動のことです。

無酸素運動より有酸素運動が良い理由の記事を参考にしてください。

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まとめ

白血球は本来、外敵から身を守る役割を果たしますが、白血球が多すぎても少なすぎても体に異常をきたします。

普段の生活が不規則だったり、加工食品ばかり食べていると白血球の増減が見られるので、日々の生活に注意を向けることが大切でしょう。

 

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