アトピーが完治した人の体験談まとめ

日本食が一番の健康食品|免疫力が向上する身近な食べ物とは?

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人間は、自らが食べたもので出来ている。

病気の8割以上が腸内環境の悪化が原因と言われています。昨今、腸内の乱れは食の欧米化が進んでいるからです。加工食品は添加物や甘味料を多く使っているので、腸を冷やすことに繋がり、免疫力が下がってしまいます。

このページは日本食の良さを再確認するために作成しました。毎日食べるものが変わるだけでも、人間の身体は変わります。

 

食の欧米化

1950年代以降、日本人の食生活は一変しました。肉、卵、牛乳および乳製品の摂取量が50年の間にそれぞれ9.8倍、6.3倍、18.2倍と激増し、米、芋の摂取量は半分、10分の1と激減しました。

理想的な健康食は日本食だという結論が出され、米国内に和食レストラン、寿司屋、天ぷら屋がオープンし、和食が徐々に市民権を得ていきました。

今や米国人の多くが米、芋、豆腐、納豆、魚、魚介などを食べる機会を増やしているといいます。

よって食物の質という面からは、なるべく和食、または和食に近いものを食べる方が健康によいということになります。

 

日本人の体には「日本の伝統食」が一番

人間の歴史は200万年と言われています。それよりさかのぼろうとすると、霊長類以前にまでになります。

こうなると何を食べていたかを追求しても、あまり意味がないように思います。

それよりもその民族が約1000~3000年くらいのスパンで食べてきて繁栄してきた流れを尊重することです。たとえば、ヨーロッパの北の方に進出した人たちは、小麦文化です。

寒冷に対応するために動物性の脂肪、タンパク、乳製品を取って高カロリーで寒さに耐えてきました。さらに北の北極圏に住む人々は、海獣の腸や生肉を食べています。

この人たちが肉に火を通して食べると、動物の生の内容物で摂っていたビタミンなどが減ってしまい、生きていけなくなります。

日本人の場合は、比較的温かく雨の多い土地に生きているので、穀物や山菜、海藻、ときどき狩猟が成功したら肉類を食べていました。

その生き方で長年生存していることを考えると、その食べ物で大丈夫とわかります。

つまり、ずっと続いている食べ物を真似するのが一番いいのです。

日本人の体には「日本の伝統食」である日本食が一番合っていると思います。

 

日本食を代表する食べ物

日本食は多くありますが、僕たちに最も身近で毎食取り入れやすい食べ物をご紹介しましょう。

 

玄米

日本人が古来、玄米をはじめとする米を主食としてきたように、米は日本人の暮らしに合った食べ物です。麦は乾いた大地を好みますが、米は湿地に育つので湿気に強く、湿度の高い風土で暮らす私たちの生理機能を助けてくれるというメリットもあります。体の細胞は、湿気が多いと、どうしてもゆるみやすくなります。栄養がうまく回らず、毒素も溜まりがちになる。米は、そんな体の湿気を吸って細胞をあたため、強化し、活気づけてくれるのです。

また、玄米には、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素がバランスよく含まれています。白米と違うのは、それらの栄養素の消化、吸収に必要なミネラルやビタミン、腸を掃除する食物繊維が玄米にはたっぷりと含まれていることです。ぬかの部分には、有害な重金属を排泄するフィチン酸や自律神経の働きを調節してくれるオリザノールなど、いのちの働きを応援し、解毒作用をもつ成分もたくさん含まれています。玄米は一粒一粒が次のいのちを守り育てる種ですから、僕たちの生命を支えるシステムを完備しているのです。

白米を玄米に替えただけで、慢性病や難病が治った、風邪をひかなくなったという例も医療機関では多くのデータが寄せられているようです。玄米が無理なら、白米に混ぜて炊くだけの炊飯用穀類を入れて食べると良いです。簡単なので、僕もずっと炊飯用穀類を白米に入れて食べています。

 

みそ汁

玄米と一緒にとるものとして、抜群に相性のよいものがみそ汁です。みそ汁をおすすめする理由は、いくつかあります。

まず、みその原料は、良質のタンパク質、カルシウム、ビタミンが豊富な大豆です。玄米だけでは不足しがちなアミノ酸を含み、玄米と大豆をとることで理想的なバランスが生まれます。大豆のままでは消化が悪いのが欠点ですが、みそに加工することで栄養が吸収されやすくなっています。

また、同じタンパク質でも動物性タンパク質と違いアルカリ性なので、血液浄化にすぐれています。そして、みそ汁の具の野菜や海藻は、ミネラルやビタミン、食物繊維の宝庫です。とくに海藻は、血液をきれいにする作用が強力です。

みそは発酵食品でもあります。発酵食品は、整腸作用を促進し、肝臓や腎臓の解毒作用を活性化する、保健のために欠かせない大切な食品です。みそが出来上がる際につくられるバクテリアや酵素は時間をかけるほど多くなって、その働きが活発になるため、熟成期間が長いものほど「薬効」があります。化学的な早づくりのものや、食品添加物入りのものではなく、自然醸造のものを選んでください。

さらに、みそ汁や煮物に使われる“だし”にも、風土の知恵が詰まっています。日本は火山帯にあるので、土壌にカルシウムが少ない。雨が多いため、ただでさえ少ないカルシウムは海に流されやすくなっています。だから、カルシウムの多い海藻や小魚が大事。昆布や煮干しで取っただしは、うまみ調味料になるだけではなく、カルシウムの補給源だったのです。

みそ汁の素材は日本の風土に合ったものばかりですね。

 

発酵食品

発酵した食品には、体が吸収しやすい栄養がたくさん含まれています。

例えば、たくあんにはビタミンDが含まれ、弱った細胞に活力を与え、整腸の効果があるため、慢性疾患のアトピー性皮膚炎にうってつけの食べ物です。また、ぬかと塩だけ入れて漬け込んだシンプルな漬物には、酵素やビタミンや食物繊維がいっぱい入っています。腸内をきれいに掃除し、有効菌を育てることはアトピーを完治させるために絶対に必要な作業です。もちろん、お通じにも効果が期待できるので腸内環境を整えてくれます。

ただし、市販の漬物は、「重石をして発酵」「天日干し」といった大切なプロセスを抜かし、調味液に漬けただけの漬物が多いのが現状です。そのような漬物には整腸効果はあまり期待できませんので、できるだけ家庭で作る方が体には良いですね。

漬物だけではなく、納豆や豆腐も腸内環境を整える作用があるので、積極的に食べるように心がけると良いでしょう。

 

梅干し

食べ物というと、つい栄養があるもの、身になるものに目が向きがちですが、入れるばかりでは詰まってしまいます。食べたものの消化吸収をよくしたり、解毒や排毒に役立つものを、いつも用意しておきましょう。

その代表が「梅干し」です。梅干しには強力な「クエン酸」があり、糖質をエネルギーに変えたり、血液を浄化したりして、細胞を活気づけてくれます。胃腸の粘膜を丈夫にする、腸内を殺菌する、カルシウムの吸収力を高めて鎮静効果をもたらすなど、特にアトピー患者は食べた方が良い食べ物の一つです。

梅の中には、自然の力が育てる特殊な成分も生まれます。その代表が「酵素」です。古いものほど薬効が強く、酵素がたっぷり詰まっています。逆に真っ赤な梅干しや、味付け液につけたぷよぷよの梅干しには「薬効」がないので注意してください。

 

まとめ

「医食同源」という言葉がありますが、僕たちアトピー患者には特に重要な言葉です。

アトピーを薬で治すのではなく、日々の生活で最も簡単な「食事」を変えることからスタートしましょう。

アトピー性皮膚炎を治すのは、医者でも薬でもありません。自分だけです。

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