アトピーが完治した人の体験談まとめ

免疫力を下げる3つの食品|食事はバランスが大事

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アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因はいくつかありますが、主な原因は食べ物にあります。

ある食品を食べると症状が悪化し、かゆみを誘発することになるので、以下で説明する文章をご覧ください。

また、「絶対に食べない方が良いのか」をご説明しましょう。

 

免疫力が下がる「食べない方がいい」食品

以下の3点は、どれも体の中で腐敗し、酵素を大量浪費してしまうものばかり。必ずといっていいほど、免疫力の低下につながります。

また、免疫力が下がれば体内で多くの毒素が排出されることで、アトピー症状の悪化や強いかゆみを誘発することにも繋がります。

もしも、よく口にしているものがあったら、その部分を熟読することをおすすめします。

 

砂糖

白砂糖の成分であるショ糖は、ブドウ糖と果糖がくっついてできています。この2つは単独でなら体にとって質のいい栄養素となりますが、くっついていると消化酵素が働きかけてもなかなか切り離せません。

そのため、消化酵素を大量に浪費し、その挙げ句、消化不良のまま終わってしまうことも多いのです。

消化されずに血液中に入り込んだショ糖は、ウイルスや悪玉菌のえさになります。

胃の中に残ったショ糖はピロリ菌を増殖させ、小腸内では悪玉菌のえさとなり、大腸では菌のバランスを崩し、悪玉菌優位の状態とします。

体を守る白血球が悪玉菌を退治にかかりますが、その白血球からは活性酸素が武器として出現し、臓器はダメージを受けてさまざまな病気を引き起こすのです。

 

肉や魚などの動物性タンパク質

動物性タンパク質はほかの食品に比べて消化するのに多量のエネルギー、そして酵素が必要となります。消化しきれなかった分は腸内に残り、腐敗して腸内の悪玉菌を増殖させ、先ほどの砂糖と同じ末路をたどることに。

腸管には全身の8割もの免疫が集中しているのですから、悪玉菌が増えるとその働きは当然悪くなり、免疫力も低下してしまいます。

また、消化不良のタンパク質のかけらである窒素残留物が血液中に入り、血液をドロドロにしてしまうのです。

肉だけでなく、魚や卵、乳製品も動物性タンパク質です。食べ過ぎには注意しましょう。食事のおかず程度なら問題ありません。

 

食品添加物

私たちが1年にどのくらい食品添加物を口にしているか、知っていますか?実は日本人は4kgとも8kgともいわれるほどの大量の食品添加物を摂取しているのだそうです。

食品添加物は、アトピーを悪化させるだけではなく、毒素を排出することから、強いかゆみに結びつきます。

ハムやソーセージ、ベーコンなどに含まれている亜硝酸ナトリウム(発色剤)やリン酸塩(結着剤)、練り物やくん製などに含まれているソルビン酸K(カリウム・合成保存料)、インスタントラーメンなどに含まれているBHA(酸化防止剤)、お菓子や清涼飲料水などに含まれている食用赤色2号(合成着色料)など、挙げだしたらきりがありません。

何気なく口にしている人もいると思いますが、これからは食品を買う時、何が含まれているか成分表示をチェックしてみるといいでしょう。

 

メモ

ある皮膚科医の先生から、こんな話を聞きました。毎日の食事に肉や卵などが多すぎると、皮膚病が増え、生活習慣病も多くなる。腎臓や肝臓に負担がかかり、腸内が酸性に傾いて老廃物がたまり、病原菌が繁殖しやすくなるからですが、それと同じことが鶏や農作物にもいえるそうです。

魚のアラや魚粉入りのエサを鶏に与えると、羽虫がついて、昼も夜も狂ったかのように体をつつきまわすのが、ぬかや小麦、緑の草を与え、日光のもとで十分に運動させてやると、まったく病気にならない。農作物も、化学肥料をやりすぎると土が賛成になり、病害虫がつきやすくなり、味も悪くなる。窒素肥料が多いと葉はよく茂るのですが、花は咲かずに実もならない。それどころか限度を超えると、枯れて死んでしまいます。これを弱アルカリ性の中庸の土に戻してやると、虫がつかずに元気においしく育つということです。

もちろん、人間も植物も、成長するのにタンパク質や窒素は欠かせません。しかし、動物性タンパク質や甘いもの、添加物の入った加工食品など、体を酸性に傾ける食べ物を減らし、穀物や野菜といったアルカリ性食品を増やすだけで、健康の状態を保てます。健康の土台となる腸だけでなく、いのちの元となる土の健康に、もっと目を向けたいものです。

 

「食べてはいけない」わけではない

上記で「食べない方がいい」食品を紹介しましたが、「食べてはいけない」わけではありません。もちろん食べないに越したことはありませんが、絶対に食べないことは不可能に近いと思います。

時には甘いお菓子や、コテコテのカップラーメンを食べたくなる時もあります。

基本は日本食を中心に、週に1度くらいならば“「食べない方がいい」食品”を食べてもいいと思います。

また、「日本の伝統食が体にいい」という話を当サイトでも書いていますが、「だから私は、玄米と野菜しか食べません」では息が詰まってしまいますよね。

食べ物に線引きをして、「玄米はいいけれど白米はダメ」と切り捨ててしまわないようにしてください。

一つでオールマイティな食べ物などありませんし、どんなによいと言われる食べ物でも、食べ過ぎれば体に負担をかけます。

食べ物に100%いいものはありません。いい点もあれば、悪い点もあるのが食べ物です。

悪いとされる食べ物もストレス解消できるなら少量食べても良いでしょう。

血液を浄化してくれるカルシウムやビタミンが多いのは、ひじきなどの海藻や、ごま、大豆、緑の濃い野菜です。

つとめて常食するように心がけると良いでしょう。また肉のつけあわせには、緑黄色野菜がおすすめです。

量は、肉の三倍以上を目安に。緑黄色野菜はビタミンAやビタミンCも豊富なので、肉の消化吸収を助けてくれます。甘いものは、食べたらよく動いて完全燃焼させましょう。

汗と一緒に、毒素も出ていきます。ただし、白砂糖より黒砂糖や米あめを使ったもののほうが中和しやすいことを覚えておいてください。

 

バランスが大事

人は生きるためだけに食べるのではないというのも真実だと思います。要はバランスの問題です。

健康オタクになってしまっても、目標に向かうストレスが重圧となり、逆に自己治癒力を定価させてしまいます。

そこで、おいしく食べることを心がけましょう。

どれだけ健康に配慮した食でも、おいしくない食事は基本的に不可です。

このことは、がん患者さんの食生活を調べてみれば非常によくわかります。

厳格に食事治療を行っている人が、必ずしも予後が良いわけではないのです。

“おいしくてまた食べたくなる”食でなければ、それは本当の食とは言えないのではないでしょうか。

かといって、大食はしないようにしてください。食べ過ぎは活性酸素の発生を増進させ、自己治癒力を著明に低下させることになるからです。

カロリーのわりには栄養の少ないもの、つまり栄養/カロリーバランスの悪い食物は、栄養不足でカロリーオーバーということになりますので、できるだけ避ける方がいいでしょう。

ちなみに栄養/カロリーの小さなものとは、アルコールやスナック菓子類、ファストフードなどの加工食が典型です。

この世はすべてバランスです。陰があり陽がある。夏と冬、天と地、昼と夜、マイナスとプラス、酸とアルカリ・・・。

相反する二つがバランスを取って調和が保たれています。食物の場合は食べるものを複数組み合わせることによって、悪い働きをお互いにキャンセルすることができますので、まんべんなく食べることが大きなポイントになります。

 

まとめ

免疫力を下げる食品は、アトピー患者にとってアトピーを悪化させる原因になるのでご注意ください。

しかし、絶対に食べていけないわけではありません。「絶対に食べてはいけない」と思わず、時にはストレス解消程度に少量食べるのは良しとしましょう。

ただ「人間のからだは、自分が食べたもので出来ている」ことをお忘れなく。

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